家造りのお役立ち資料集

  • HOME
  • 家造りのお役立ち資料集

家造りで後悔しない方法

徹底して各社を比較すること

住宅展示場を見て回っただけでは絶対に後悔します。
①構造の安全・安心(命を守る)
②お金の安全・安心(完成保証対応+常に後払い)
③健康の安全・安心(肉体的にも精神的にも)

大喜工務店に来られる方は、皆さんとても勉強熱心です。
他社比較をし、工事中を見て質問攻めをしたり、あらゆる資料をチェックし「本当はどうなのか」を考えられています。あまり考えずに、「大手で建てるのは安心を買っているのです」とか、「長期優良住宅で耐震等級3、性能表示」もすべて最高ランクであればそれで良いかのように思わせてしまう現在の制度。
残念ながらこれらを判断基準にしてしまっている方がほとんどというのが現状かと思います。
そこにのみ焦点を当てていくと、簡単に言えば「アパートと同じ内容のものを、ちょっと見た目豪華にしただけの注文住宅」になってしまいます。

PCパイルを打たなくても、屋根や基礎や構造など、限界まで細くし軽くても、きちんと修業をした大工さんがいなくても、全て「木質建材」とか「木調」という偽物で作っても、「ビニールクロスやクッションフロアーばかり」でも、断熱材がグラスウールやロックウールでも、屋根がトタン(ガルバリウム鋼板)でも、なぜか、長期優良住宅耐震等級3であり、性能表示最高ランクと表示できてしまう。

それでいいのでしょうか。

もっと真剣に考え、取り組んで欲しいものです。(実は軽量化していけば、どんどん耐震の数値は見かけ上では、上がっていきますが、実際には強度自体が上がっているわけではありません。)
工事中を比べれば一目瞭然ですね。

やり過ぎを標準とする、その意味
長期優良住宅(200年住宅)だから安心なの?
実はそんなレベルでは安心してはいけません。
「長期優良住宅で耐震等級3」・・・もちろん標準仕様ですが、
それを大幅に超越した無添加骨太住宅も標準仕様です。

本当に強い家の根拠
簡単に見かけ上の強度を上げても意味がない。大地震だけでなく、巨大台風も増えてきます。

快適で長持ちする家
断熱の数値は同じでも、耐久性には大きな差があります。

健康的な家を構成する素材
室内の仕上げは100パーセント自然素材です。「フォースター」はあくまでも「最低基準」です。

お金が確実に家そのものに変換されるか
住宅あんしん完成保証があることが重要です。(契約金も着手金も不要で常に後払い)

お金についての恐ろしい話

大手ハウスメーカーで契約すると銀行の手続きを代行してくれたり、とても便利なように思う人もいることでしょう。
また大手の方が安心だと捉える方もいるでしょう。

しかし実は契約の際に全額を支払っているのと同じことになっているのをご存知でしょうか。
普通は建築会社に振り込みをするために、毎回銀行に出向いて手続きをせねばなりません。

しかし大手の場合、契約時にお金の移動も一任されていることがよくあります。
つまり、いつでも自由にハウスメーカーが、お客様の口座からハウスメーカーの口座に振り込めるのです。
言い換えれば通帳と印鑑をハウスメーカーに渡しているのと同じ事。
契約約款の内容がそうなっているのに、そんな恐ろしいことになっているのに平気でやってしまっている。
彼らは上手に言います。

銀行との折衝など面倒なことはこちらでさせて頂きます。工務店なんか大変ですよ。全部自分でしないといけないから。 けれどちょっとおかしいと思いませんか。これからずっと支払っていくローン、あるいは長い間働いて貯金したお金、その大事なお金を勝手に出されていく、これを楽だからと捉えてしまっていいのでしょうか。
けれどもお客様はそんな事は全く知らない。
また、MDFやビニールクロスなどイミテーションだらけの住宅が、むしろ本物の素材を使った住宅より高額で販売されている。

この事実を後で知り、怒りがこみ上げてくる人、人生最大の失敗だと考える人。
実際に半泣きで声を震わせながら話をしてくれる方もいます。
(建築条件付きでそのまま建て、内容の違いに愕然となり、私たちにお話されました。)

今、自然素材を売りにする会社はとても多くなりましたが、結局イメージ作りの為だけにそれを利用し、一部分しか使っていない建築会社が目につきますね。つまり実際にはほとんど集成材を利用し、ほんの一部分にのみ無垢材を使っている会社があります。

契約書にも注目して下さい

契約書にも注目してください。

実際に先日当社に相談に来られた方のお話です。

あるハウスメーカーと契約し、キャンセルしようとしたら契約金以外に100万円以上の金額を請求されているのです。
どうすればいいかわからず法律の専門家に相談しても「契約書に書かれているから難しい。」と言われたそうです。

確かに契約約款を見ればそう言われても仕方の無いような文章が並んでいる。
一部のハウスメーカーでは、よく見れば、自社に都合の良いように書いてあるものが使われています。

ちなみに大喜工務店では、文房具屋さんで売られている市販の契約書の用紙を使っています。
そしてその市販の契約書が公正に作られており消費者の立場を守るように作られていると評価が高いものだからです。

あと完成保証についても知らない方が多すぎます。
瑕疵保険と一緒にして説明している会社が多いようです。
この2つは全く別のものです。
注意すべきは、完成保証も無いのに「支払いを早くすれば値引き」なんて要注意ですよ。

メンテナンスについて

ある大手ハウスメーカーでは、「長期60年保証がついています」と宣伝しています。
「やっぱり大手は違うなあ。」と思ってしまう人もいることでしょう。

60年も保証してもらえる。すごい、安心だね。
しかし、何かおかしい。
ずっと無償で60年保証してもらえるような事が書いてある。
それだけで、とても売りやすくなる。
高くても売れてしまう。
ブランドイメージも、もっと良くなる。

けれども、その保証のために、とんでもない金額が上乗せされていたら、どうしますか。
なのに、よく見ていくと「初期保証15年」とか?

ええっ、どういうこと?
「長期60年保証」って書いてあるのに、お客さんが勝手に勘違いしただけ・・・だなんて。
そもそも、元々膨大な金額が上乗せされているのに、結局まだお金をかけ続けなければいけない。
定期点検とメンテナンスが必要で、点検結果による有料の工事をしなければ保証が切れてしまいます。
(10年目に500万円、20年目に1,000万円のメンテナンス工事をしないと保証が切れる)
一見お客さんの為に見えますが、結局その会社が儲けるための営業戦略なのですね。

すごく安心だと思わせてしまう、すごいと錯覚させる。

その結果、「長期保証があるために建て直すよりも高いお金がかかってしまう。」なんて馬鹿げたことが起こっているのです。
それに気が付き、もう一度やり直そうと来社される方も何人もいます。

私たちは全く別次元の考え方でお客様に安心と安全をお届けしています。
(たぶん)日本一厳しい「大喜工務店ルール」というのが実はあるのです。
とにかく最初から問題が発生する可能性がある個所は徹底的に排除し、設計にも施工にもその厳しいルールが適用されています。

あり得ないけど現実の話 その1

最近、頻発しているのが、「値上がりするからと言われ、大手だから安心だと、
とんでもなく早い段階で焦って契約し、まだ設計も出来ていないのに100万円の契約金を支払ってしまい、その後不安になり、契約金を捨ててでも、とご相談に来られるパターン。
決して、いつもと同じ話を何度もしているのではありません。

そのような経験をされた方は、通常は一年間に二組とかだったのに、
この春にはほぼ毎月、ちょっと異常事態です。

昨今の値上げラッシュを、うまく利用しているからでしょう。
資料請求をしたり、展示場へ行っただけなのに、すごいペースで契約を進めていきます。
そして、契約金を支払った後、我に帰り、「えっ、まだ何も決めてないのに」と急に不安になり、
いろいろ調べていくうちに、あるいは友達と話をしていて大喜工務店を知り、
こんなすごいところがあるんだ、とショックを受けられます。

しかし、私たちは契約金も要りませんし、常に後払いで良いのです。
また、いつでも自由に断れます。たとえ設計が出来ていても問題ありません。

あり得ないけど現実の話 その2

「大手ハウスメーカーで6ヶ月前に建てたけれど、こんな家に住み続けるわけにはいかない。潰して大喜工務店さんで建て替えるか、売ってしまい土地探しからやり直すか。」
と連絡があったのが今年の2月。

そして5月になり、「何とか売却し、賃貸に引っ越ししました。」と連絡がありました。

大手ハウスメーカーの家で性能表示もすべて最高ランク(とは言っても実は全然凄くないからですが・・・)、そんな新築を潰すとか売るとか、あり得ないと普通は思いますよね。
大喜工務店の存在を知らなければ。

大手ハウスメーカーで建てて14年目に建て替えた人もいらっしゃいますが、
さすがに1年で建て替えるわけにはいきません。

あり得ないけど現実の話 その3

ある大手ハウスメーカーが作成したとんでもない契約約款の内容を確認せず契約してしまい、
工事中に火災が発生し全焼。

誰もが知っている常識「引き渡しまでは建築会社の責任」を全て打ち消す内容だったのです。

「大手だから安心ですよ」と言いながら、完成保証どころか工事保険も火災保険も入っていない。

結果として家がないのに、未だにローンを支払い続けている人がいる現実。

※ある理由で、この情報はネットでも見つけることができません。

「本物」と「偽物」?

無垢材(本物の木材)は色合いや木目など、同じものはなく、
どうしても大手ハウスメーカーには馴染みません。
通常、「木質建材」そして「木調」が使われます。 

サンプルを見て「これにします」と言えば、確実にその仕上がりになります。

でもそれは、「木のくずをミキサーで破砕しプレス機で固めたものにシートを貼った」MDF。
技術が進歩し、シート貼りでも「本物っぽくリアルに」なりました。

でも、どこまでリアルになっても本物にはなれません。

しかも、コピー建材とも言えるもので作った家のほうが高額だったらショックです。