和歌山県 M様

和歌山県 M様

どうしても大喜さんが建てた家に住みたいという思いを捨てきれません。(和歌山県 M様)

過日は完成見学会に参加させていただき、社長のお話を直接伺い、家作りへのこだわりや真剣さがひしひしと胸に響き、感銘を受けました。
 
私は最初、家は住めれば良いという軽い気持ちでおり、「中古でもいいや。地震に強いのは木造よりも鉄骨だろうな」と漠然と思っていました。
しかし、高い買い物をするのだから真剣に家について考えてみようと、完成見学会に行ったり、インターネットで調べもしました。


子育てしている現在は、24時間家に居ます。
仕事をしている時には感じなかった四季の移り変わり、自然との関わりを感じるようになりました。そこで気づいたのは、
日本の風土には太陽の光、風を季節に合わせて上手く取り入れ、家自身が呼吸できる建物に住むのが人にとって一番良いのではないか、ということでした。

そこで、様々な建築会社の作る木造住宅を何度か見学しましたが、どれもしっくりこないのです。
何故だかわかりませんでした。しかし、その答えがつい最近分かりました。


ある日、通りがかりに、ある建築会社のモデルハウスに立ち寄ったのですが、建物に入った途端、木の香りが漂い、
木の色が活き活きしているような気がしました。
今まで見てきた木造住宅と何が違うのか、設計士さんに尋ねると、木材の人工乾燥と自然乾燥の違いでした。
香りもさることながら、木材の強度も自然乾燥の方が強い。木を切る季節も重要という事などを教えて頂きました。

この時、自分が求めていたものは自然乾燥した木で建てられた家なんだと分かりました。
それから、自然乾燥材を使った家を他にも調べてみようと何軒かモデルハウスを見学しました。
また、以前読んだ雑誌をもう一度読み返し、自然乾燥材を使用している工務店を探したところ、大喜工務店さんの名前が飛び込んできました。
雑誌の写真を見て、実物を見たいという気持ちが高まりました。

そして、まず電話で大阪府の南部で建ててもらえるか問い合わせさせて頂きました。
やはり、滋賀と大阪府南部はかなり遠いので、無理だとお返事頂いた時は納得しつつも、吹っ切れることができず、
一目、大喜工務店さんの建てた家を見て、今後の参考にさせてもらおうと完成見学会に行かせてもらいました。


しかし、実物を見て衝撃を受けました。
6寸角、8寸角の柱とはこんなに重厚で立派なものなのか。今まで見てきた家がショボく思えました。
また、藤田社長のお話を聞き、構造、断熱、自然素材への強いこだわり、そして、何よりも家作りに賭ける社長の情熱と真摯さに感動しました。

ご迷惑なことでしょうが、大喜工務店さんの実物の家を見て、話しを聞いてしまった今、どうしても大喜さんが建てた家に住みたいという思いを捨て切れません。
長々と書いてしまい、読み難い部分もあったかと思いますが、私たちの家に賭ける思いを知って頂きたくペンを取りました。
建築予定の大阪府和泉市は滋賀からかなり遠いですが、可能性が少しでもあるならばご検討ください。


最後まで読んで下さり、ありがとうございます。